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2005年3月


ようやく光ファイバー

うちは一昨日までケーブルインターネットだったが、昨日から光ファイバーに変えた。ISDNにしたのはうんと早かったがその後がなかなかで、ケーブルテレビが入ったときには、もう少しで光ファイバーと我慢して待っていた。その光ファイバーの営業マンがきて喜んだのが2001年9月、しかしその1カ月後にはビルに引き込む工事がたいへんということでキャンセル。
なんでISDNなのか聞かれるくらいに長い間不便をしていたが、2003年6月にようやくケーブルインターネットに加入した。格段に早くなって喜んでいたのだが、どういうわけか去年の暮れごろから接続が切れる。あんまり切れるのでリセットのURLをマックの横に貼ってある。そのURLにつないでリセットするのだが、少しするとまた切れ一日に何回も切れる。正月過ぎてからはなくなったが、先日の3連休にも切れていた。
去年か一昨年ごろビルに光ファイバーが入ったときは、忙しかったのでまた無料キャンペーンのときもあるやろとそのままにしてあったが、今回キャンペーンがあったので変更したというわけ。心持ちケーブルのときより早くなったかなという感じだ。ようやく落ち着いたわ。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、コーン入りミルク、ベーコンエッグ、茹でカリフラワー、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:スパゲッティ(シーフード、にんにく、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、ピーマン、トマト)、紅茶、りんご。
晩:赤ワイン、いわしのフライパン焼き+キャベツ、サラダ(レタス、トマト、マカロニ)、ご飯、みそ汁(舞茸)、たくわん、海苔、焙じ番茶。

2005.3.31


ニューライトからアップルストア

Tさんとわたしはかつて、阪神大震災の被災者を支援する「週末ボランティア」のメンバーだった。わたしは月に一度のペースだったが、Tさんはもっと頻繁に参加されていて主要メンバーの一人だった。週ボラはまだ活動を続けているがわたしらは数年前に卒業している。でも、TさんとはVFCでまたつきあうことになったという間柄。
今日は息子さんのKくんが春休みに楽しみにしていた大阪遊びに、二人で出て来たのを案内することになった。午前中は大阪歴史博物館でやっている「阪神タイガース展」に行くそうで、昼過ぎに難波で会うことになった。ご希望はアメリカ村の「ニューライト」でセイロンライスを食べて、アップルストアに行くことである。
御堂筋を北へ行き道頓堀川を渡って左折して少し行く。四ツ橋筋の手前の大黒橋の側にあるのが「ニューライト」。わたしが仕事でよくこのへんを通っていたのはもう10年以上前で、得意先へ行った帰りにご飯を食べたことがある。そのときも古かったが、今日はまたいちだんと古びている。作家の嶽本野ばらさんが若いころによく食事した店と新聞に出ていたのをKくんが切り抜いていて、お母さんを誘ったのである。セイロンライスは450円、それにカツをのせると150円プラスになる。ご飯をカレーに入れて混ぜたものにカツと生卵がのっているユニークなものだ。Kくんは店内を見て、新聞の写真はここを撮っていると喜んだ。
そこから三角公園に出て周防町通りを東へ行くとアップルストアがある。一人でマックと遊ぶKくんを見ながらTさんとおしゃべり。「えーっ」とか「うそーっ」とか奇声をあげて周りの人のひんしゅくを買ったかも(笑)。Tさんのお父さんはマックを何台もを持ってはるそうで、Kくんは3歳からさわっていたとか。
その後はアクタスの地下の「マンゴーシャワー」でお茶してまたしゃべって握手して別れた。楽しかったよKくん。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、ミルク、セロリとじゃがいもの蒸し煮、アボカドサラダ(たまねぎ、アボカド、トマト、コリアンダー)、蜂蜜、紅茶。
昼:セイロンライス、ジンジャーチャイ。パウンドケーキ、コーヒー。
晩:焼酎湯割り、マカロニ(残り)+トマト、桜えび入り卵焼き、ご飯、みそ汁(豆腐、わかめ)、ちりめんじゃこ、納豆、焙じ番茶。寒天+メイプルシロップ、紅茶。

2005.3.30


風邪からジンマシンへ

昨夜は驚いた。「高慢と偏見」のダーシーさんが池に飛び込むところをにたにた見て、精神を安定させてから横になった。そこまではオーケーだったけど、眠りに入ると足の先が痒くなってきた。掻いているうちに足の甲が痒くなり、今度は踵になってきた。布団をかぶって足を曲げて掻くのがややこしくて、結局起きてヒーターをつけお風呂に入った。ガス代がもったいないと言っていられない。いかにしてかゆみを抑えて安眠するかである。3時から30分の半身浴をしているうちにかゆみはスネから膝にきて太ももにきた。掻くと赤い筋が入る。
お風呂から上がって専用掻き器(大きめの耳かき)で掻いてから、かゆみ止めの薬をつけた。かなりラクチンになったので、「パリ 遊歩者のまなざし」を少し読んで寝た。その後は朝まで安眠。
体は正直である。風邪を引いているうちはかゆくないのは、その間体が冷えているのだ。治ってくるということは体が温まることで、温まる過程でかゆくなる。これで風邪とおさらばだ。

今日の献立
朝:ヨーグルト+蜂蜜、ミルク、マカロニ(にんにく、マッシュルーム、トマト、パセリ、ツナ缶、チーズ、マカロニ)、紅茶、コーヒー。
昼:焼き飯、ジャスミンティ。
晩:寒天+きな粉、焼酎湯割り、生節と豆腐とひろうすとネギの炊いたん、ほうれん草ごま和え、納豆+めかぶ、焙じ番茶。

 

2005.3.29


花模様の皿

ずっとお皿は白地にブルーの縁取りがあるのがほとんどだったけど、最近は花の縁取りがあるのが増えた。年のせいか、なぜか華やいだものに目がいくのである。今日もつくづく食卓を眺めたが、細かい花の連続模様がぐるっと囲んでいる、チャルカで買ったロシアの皿にりんごが盛られている。オートミールを入れるフランスどんぶり(内藤ルネさまの命名)は、フランス製でピンクや紫や黄の小さな花々が中も外も華やかに咲いている。ビスケットを盛った小皿は全体に牡丹の花が装飾的に描いてあるイギリス製。わたしは着るものに凝らないぶん、雑貨や小物に凝ってしまうのかもしれない。
掃除嫌いだから当然ほこりが目立つ部屋で、花模様の皿もないものだが、美人の着物の裾が汚れているようなものかしらね。ちょいとだらしがないけど美はあるのだ。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、カレースープ(残り)、ジャーマンオムレツ、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:オートミール+蜂蜜、りんご、ビスケット、コーヒー。
晩:麻婆豆腐、もやしのごま和え、ラッキョ、ジャスミンティ、寒天+メイプルシロップ。

2005.3.28


1、鶴瓶さんとはご縁がなくて 2、東京方面で話題の阿木さん

今日は去年9月から続いていた田辺寄席30周年記念落語会の最後の日で、笑福亭鶴瓶さん一門が出演する。入場券を送っていただき楽しみにしていたのだが、咳が出るので諦めて家にいることにした。風邪か花粉症かと迷っていたがどうやら風邪を引いたらしい。クシャミと鼻水もかなわんかったが、咳のほうが辛い。咳き込むうちにお腹や背中が痛んできた。たいしたことはないんだけど、今日無理して明日の仕事に差し支えたらあかんので。
田辺寄席に鶴瓶さんは番付に名前を出さずに数回来られているのだが、今回は番付に名前を出しての出演である。しかも「らくだ」をされるということで盛り上がっていた。わたしはまだ一回も出会ってなかったので、今日こそはと思っていたんだけど。
話変わって・・・
今朝の朝日新聞読書ページで、町田康の「告白」の書評を中条省平氏が書いている。その冒頭に「伝説的な『ロック・マガジン』編集者・阿木譲はこう語っている」と『日本ロック雑誌クロニクル』で阿木さんが言ってることを引用している。先日(3月4日)は松岡正剛氏がサイト『松岡正剛の千夜一夜』の1010番で阿木さんのことを書いていた。東京方面では話題の人なのかな。わたしはご本人と一夜を過ごしたよ。何人かといっしょだったけど(笑)。
わたしはまだ町田康の本を読んだことがないので、「告白」はちゃんと買って読もうと思う。昨日はジュンク堂に行ったんだけど、中原淳一の乙女本を衝動買いしただけだった。本屋に行くかアマゾンまたはライブドアブックスに頼むかどっちにしよ。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、カレースープ(残り)、サラダ(キャベツとトマト)、トースト+チーズ+蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:おじや、梅干し、焙じ番茶。
晩:寒天+ミルク+メイプルシロップ、ビール、うどんなべ(かき、かしわ、ひろうす、しめじ、えのき、水菜、ねぎ、うどん)、煎茶、甘納豆。

 

2005.3.27


エドマンド・ホワイト「パリでいっしょに」

先日ちらりとエドマンド・ホワイトの新刊「パリ 遊歩者のまなざし」の新聞広告を見たので、アマゾンで調べたらまだ入ってなかった。なんだーと思って眺めていたら98年に出た「パリでいっしょに」があり、いままで見つからなかった本なのですぐに注文した。それをいま読み終えたところである。
何度も書いているけれど、エドマンド・ホワイトのことをなんにも知らないときに、NHKテレビ(イギリスBBC制作のもの)でパリを歩く彼を見たのだった。そのときのときめきを当時会員のSさんに話すと、それはエドマンド・ホワイトに違いないと言う。あわてて図書館で数冊の本を借りて読み、Sさんが貸してくれた「燃える図書館」を読んだ。そしていまや大作「ジュネ伝」を読むところまできた。
本書は「ジュネ伝」を書いているときのパリ暮らしも出てくるが、そしてパリに住む人たちのさまざまな生き方が書かれている本であるが、底に流れているのはエイズによって早世した恋人ユベール・ソランへの思いである。建築家からイラストレーターへと仕事を替えたユベール・ソランは、死を覚悟してホワイトといっしょに本を創ることを提案した。そしてイラストを描くことで病苦を乗り越え、ホワイトとの愛を昇華させた。「はじめに」は、ユベールが息を引き取ってから2時間後に、ユベールが使っていたアートペンを使って、マラケシュで書いたものである。これほど愛と芸術について格調高く書いた文章を、わたしは他に読んだことがない。
1990年にホワイトはアメリカにもどりニューヨークで暮らしているそうである。
「パリ 遊歩者のまなざし」も数日後に買うことができた。わたしが最初にテレビで見たホワイトがパリの歩道を歩くシーンが、文章になっているのだと思う。早く読もう。(白水社 1700円+税)

今日の献立
朝昼兼用:バナナ、ヨーグルト、ひよこ豆入りカレースープ、トースト+チーズ+蜂蜜、紅茶、コーヒー。
晩:ギネス、チーズ、タイ風カレー、コーヒー。

 

2005.3.26


栃東よっしゃー

あまりに不甲斐ない勝負が続いたので、もう栃東ファンをやめた気で2・3日気にしないことにしていたが、今日は横綱相手に善戦するような気がしてテレビをつけた。
しっかりと左まわしを取って力の入った相撲だった。いっしょに土俵際で倒れ、行司の軍配は朝青龍にあがったが、審判から物言いがついて取り直しとなった。取り直しでは強かったです。よっしゃー、モンクなし。特別強い現在の朝青龍に勝てるのは栃東しかおらへんのやから、しっかりしてや。

今朝起きたら喉の調子が悪く声ががらがら。うがいをして半身浴をゆっくりしたら、声はもどったがすっきりしないので、またマッサージに行った。今日は肩をやってもらったのだが、よく凝っているとあきれられた。特に右肩がいけないそうだ。会員になってちょいちょい行くことにしたが、健康維持費がかさむのでいやになるわ。おととい花粉症とばかり思っていたクシャミと鼻水は、もしかしたら風邪の引き始めやったのかも。この時期はややこしい。さっきうどんすきを食べて汗を出して着替えたら、もう治ったような気がする。これからサッカー見るんだから。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、マッシュルームスープ、巣ごもり卵、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:オートミール+蜂蜜、りんご。
晩:ビール、うどんなべ(かしわ、ひろうす、豆腐、しめじ、ねぎ、水菜、うどん)、焙じ番茶、寒天+メイプルシロップ。

 

2005.3.25


「高慢と偏見」のDVD

何日もかかってようやく「高慢と偏見」のDVDを見終わった。おまけのメイキングとコリン・ファースのインタビューも見た。最初は数年前にテレビ放映をビデオに録ったものを見せてもらい、その次はテレビ放映されたのを見たのだった。そのときはわが家のビデオは録画するところが壊れていたので、見たっきりになっていた。先日「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだときに「聖杯」という言葉を調べていてイギリス映画のところを読んでいたら、コリン・ファースがあった。なつかしいなと見ていたら、もう2年も前に「高慢と偏見」のDVDが出ているではありませんか。また調べたら22%引き(8026円)というのがあったので買ってしまった。
元は1995年にテレビ放映(BBC)されたもので、放映時間中はマジで通りから人が消えたと、そのときイギリスに滞在していた人が書いている。ほんとによくできた作品で、何十回も原作を読んでいるわたしだって飽きないで見られるのである。そしてハッピーエンドに決まっているのに、ダーシーさんとエリザベスの間がきしむと心配してどきどきしてしまうのである。コリン・ファースはインタビューの中で、エリザベスは最初からダーシーが気になっていたと言っている。ダーシーもそうだけど、気になっているから相手を無視できないのよね。ははは、なにを言うているやら(笑)。
今回すごく勉強になったのは、資本主義の基礎になっていくイギリスの階級社会と考えかた。お金がものを言い、契約というものがある。娘の持参金があっけらかんと人の口に出る。いまライブドアの堀江さんのことをマネーゲームとか金でなんでも買う気だとか言ってる人がいるが、資本主義の制度に則った行為に対して、封建時代のような道徳的批判をしているのがおかしい。お金を無視した風を装ったり軽んじたらいけないと、大恋愛ドラマを見ながら考えた。ま、わたしはお金を持っていないから言うても軽いが(笑)。

今日の献立
朝:ヨーグルト+オレンジ、ミルク、セロリとじゃがいもの蒸し煮、紅茶、コーヒー。
昼:オートミール+蜂蜜、りんご。
晩:日本酒、鯵の塩焼き、サラダ(トマト+レタス)、ご飯、みそ汁(じゃがいも)、菜花のかつお炒め、たくわん、焙じ番茶。

 

2005.3.24


ムスカリの花

近所の花屋さんで100円で買った鉢植えが満開である。1週間くらい前の買って来た日には、細長い葉っぱの間からつぼみがのぞいていたのが、すっと伸びてたくさんの花を咲かせている。ムスカリというんだって。えっ、これが100円ってびっくりしてしまうようなきれいな薄紫色の花である。小さな植木鉢なのに球根5つからそれぞれ1本の茎が伸びて花が咲いているのに、また次のが出ている。ネットで調べたらユリ科で「ルリムスカリ」というらしい。ブドウの房をさかさまにしたように見えると書いてある。ほんとに可憐な花で、わたしは名前を知ってはいたが、そしてよく見れば、どこかで見たことがある花なのだが、意識してこれがムスカリと知ったのははじめてである。他の春の花に先駆けて咲いているところがよい。

今日の献立
朝:ヨーグルト+オレンジ、野菜スープ、ハムとほうれん草バタ炒め、黒パン+チーズ+蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:酢豚弁当、焙じ番茶、りんご。かりんとう、煎茶。
晩:寒天+メイプルシロップ、焼酎湯割り、イカ炒めローズマリー風味、ご飯、みそ汁(わかめ)、揚げと小松菜の炊いたん、生卵、らっきょ、焙じ番茶。

2005.3.23


歌が生まれる現場

昨日はお昼頃起きて、気になっていた田辺寄席サイトの溜まっていた原稿をアップしてほっとした。その後外付けハードデスクを買いにヨドバシカメラに行ったが思っていたのがなく、アップルストアに後日行くことにしてイカリスーパーで買い物し、シャーロックホームズで食事といういつもの梅田コースであった。
さあ、それからが長い夜。
話のはじまりは、1カ月ほど前にnu things阿木譲さんからかかった電話だった。阿木さんはshuのアルバムをつくることを計画されているそうで、そのアルバムのshuのために、わたしに作詞してほしいと言うのだ。青天の霹靂というか、びっくりしてお断りしたが、君ならできる、ちょっとしたヒントでもいいからという阿木さんのおだてに、やってみると返事してしまった。shuの雰囲気にあてはめて“都会的な恋愛”をテーマに、三つのストーリーを渡したのだが、二つを採用したのでそれを含めたアルバムのための、最初の構成をさぐる集まりに来るようにとのこと。
それが昨夜で、コンピュータ上で曲の構造を作ることに相方も興味を持ちいっしょに行った。shuをはじめマックを駆使するジャズミュージシャンの辰巳さんや若いミュージシャンのかたがたも来られていた。
去年はじめてDJが演奏する音楽を聴いたのだが、先日は楽器はなにもなくただマックを操ってのライブと、新しい経験が重なっていっている。昨夜は音楽の演奏ではなくて、音楽が生まれるところを目の前にする、というすごい経験をさせてもらったわけだ。shuの歌にマックからの音が重なるのだが、それでもう完結しているように聞こえる。まだまだこれは糸口なのだが。
もうこうなったらしかたないと度胸を決めて待っていたら、shuと作曲の生島さんがわたしの書いた言葉を曲にのせる相談をはじめた。かたや辰巳さんは生島さんの曲をマックで構成しはじめている。曲ができあがってshuは今夜はじめて出会ったわたしの言葉を、曲にのせて歌い始めた。うーん、文字を目で読んだときと違い、恋の物語が立ち上がったような・・・。
歌が生まれるときに立ち会い、少しかかわっているのだと思うと、なんかうれしい。長い夜の間に、コーヒーのおかわりをもらいながら、若いミュージシャンたちがそれぞれ楽器を持って演奏しているのを聴いているのもよく、アンニュイな雰囲気のshuの歌がつくられていくのを聴いているのもよかった。
今日はここまでとなって朝6時過ぎに終わって外に出たら、もう街は明るくなっていた。帰ってお風呂に入り、一眠りしてマッサージに行き緊張をほぐした。

今日の献立
朝:寒天+メイプルシロップ、ミルク、ドーナツ。
昼:おじや、たくわん、焙じ番茶。
晩:寒天+ミルク、日本酒、ヨコワのお刺身、マッシュポテト+レタス、ご飯、みそ汁(さつまいも)、ねばねば(納豆、山芋、めかぶ)、大根葉とじゃこ、梅干し、焙じ番茶。

2005.3.22


町内会―シュリットヘア3周年

すぐ近くにあるヘアサロンシュリットで毎月髪を染めてカットしてもらっている。あちこちヘアサロンをさまよったけど、ようやくここに落ち着けてやれやれである。今日は3周年ということで、近くのカフェを借り切ってパーティがあった。用事があって途中からしか参加できなかったけれど、和やかなパーティだった。さすがヘアサロンのパーティだけあってイケメンがぞろぞろ(笑)。なんと言ってもいちばんかっこいいのは、新しく入ったモヒガン刈りの美容師Mくんである。ネットのこととかうまく話を合わせてくれる(笑)。
去年の暮れだったか、ここのメンバーと細野ビルのジャズライブに行った帰りに堀江に飲みに行って、アブサンというバーを知ったのだった。町内でとびっきりの音楽を聴いて、おいしいお酒を飲むところがあって、話の合う友だちがいるってとってもいい感じ。

今日の献立
朝:ヨーグルト+オレンジ、野菜スープ、じゃがいものブレーメン風、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:オートミール+蜂蜜、紅茶、りんご。
晩:ビール、仕出し弁当。
夜食:赤ワイン、パーティ料理、コーヒー。

2005.3.20


shuの「サマータイム」

去年の夏からいろいろ身辺がにぎやかになってきた。今日はライブのお誘いが三つもあるというすさまじさ(笑)。そのうちの二つを相方と二手に分かれて参加ということにして、わたしは谷町4丁目のカフェササラでのshuのライブに行くことにした。
地下鉄谷町4丁目ってはじめて降りたが(3駅離れているだけなのに)官庁の建物が多いところだ。ササラはカフェと創作中国料理とバーが混在しているカジュアルな店である。客席もほどよく満席でよい雰囲気だった。バーカウンターに座るとすぐにアイソトニックリバー・ブルースバンドの演奏がはじまり、1曲終わってshuが登場した。童謡からはじまってハッピーエンドの曲まで穏やかな感じで1ステージ目は終わった。
次までの間に少しおしゃべり、共通の知人の話題で笑いあった。その後でお店のご主人がshuさんのお知り合いなんですねと話しかけてこられたので、shuの歌はとてもいいでしょ、またやらせてくださいねと営業をしてしまった(笑)。
第2ステージは「さくらさくら」からはじまり、ジャズのスタンダードナンバーが多かったかな。バックのブルースバンドもよくのっていい感じだった。アンコールで「サマータイム」を歌ったのがすごーくよかった。わたしの好きな「サマータイム」はアルバート・アイラーと憂歌団の木村充揮だが、今日のshuも良かったです。

今日の献立
朝:ヨーグルト+オレンジ、野菜スープ、さつまいもと大根のサラダ、紅茶、コーヒー。
昼:寒天+ミルク、アップルレーズンパン、サラダの残り、ミルク、紅茶。
晩:親子丼、高野豆腐、焙じ番茶。
夜食:ギネス、蒸し鶏のサラダ、杏仁豆腐、桂花茶。

2005.3.19


朝のオレンジ

今日も寒かった。寒くても日差しが明るいのが真冬と違うところだ。陽を受けて植木鉢の植物たちが喜んでいる。朝の食卓に清見オレンジを出してみた。伊予柑が好きで正月を過ぎたころから食べているが、さすが飽きてきた。今週は清見オレンジを頼んでみたのだが、見かけがあんままり美味しそうではない。平凡なハッサクの小さいヤツみたいな感じなのだ。でも食べたら清らかな甘さでいける。今朝は剥いてヨーグルトに入れてみた。袋を取るのが面倒だが、いままでヨーグルトに入れて食べた果物の中でいちばんうまい。
弟が伊東に住んでいたころネーブルをよく送ってくれたっけ。近所の八百屋に頼んで大きな箱でくるものだから、食べきれなくて困るくらいだった。お返しのワイルドターキーが目当てだったんだよね。舶来ウィスキーがまだ高価な時代で、伊東には売っていなかったらしい。あのネーブルはうまかったなぁ。
近所のヘアサロン、シュリットヘアが3周年ということで、相方がネットつながりの近所のしゃれた花屋spontanementで小さな花束をつくってもらってきてくれた。人にあげるのが惜しくなるほど素敵な花束で、持っていったら「私の好きな色ばっかり」と喜ばれた。くすんだピンクや紫や青がぎっしりと束ねられて夢のよう。これからプレゼントはここの花束にするんだそうで、わたしの誕生日にも贈ってもらえそう。

今日の献立
朝:ヨーグルト+オレンジ、キャベツのミルク煮、オムレツ(新じゃが、たまねぎ、しめじ、卵)、紅茶、コーヒー。
昼:焼き飯、甘納豆、焙じ番茶。
晩:寒天+ミルク、焼酎湯割り、生節と豆腐とネギの炊いたん、ご飯、みそ汁(かぼちゃ)、高野豆腐、おから、大根葉とじゃこ、焙じ番茶。

2005.3.18


木村仁良編「子猫探偵ニックとノラ」

『ジャーロ』傑作短編アンソロジーの(1)は、2003年に発行された「探偵家業はやめられない」(サラ・パレツキーの「フォト・フィニッシュ」が入っている)だった。本書はその(2)で2004年12月発行されたもの。うっかり買い忘れていて読むのが遅くなってしまった。
タイトルを見たらわかるとおり猫が活躍する短編集である。9作品のうち3作品が山本やよいさんの訳であることもうれしい。その中でも「青い瞳」はジャネット・ドーソン作で、主人公は長編「追憶のファイル」などでおなじみの女性探偵ジェリ・ハワードである。ジェリはヴィクについで好きな探偵だが、最近翻訳がとまっているのでどうなっているのかと思っていた。木村仁良さんの解説によると9作まで発表されているらしいが、翻訳は4冊しかない。なんとか出してほしいなぁ。
「青い瞳」の内容は、癌で亡くなった女性が姪に多額の財産を残すという遺言書からはじまる。それには愛猫が死ぬまで世話をするという条件がついていた。ところがかんじんの姪の名前が書いてなくて、現実に姪は二人いるという。その書類ミスが故意に行われたと思ったジェリは、聞き込み調査を続けて、本当の姪に遺産は渡されることになる。短編なのでちょっと物足りないが久しぶりにジェリに会えてよかった。
9つの短編にそれぞれ個性的な猫が出てきて、主人公になったり、探偵をして飼い主にヒントを与えたり、殺されそうになったとき悪いやつに飛びかかったりと活躍する。猫好きならたまらないだろう1冊。表紙がちょっと子どもっぽいが、内容は大人向きばかりです。(光文社文庫 590円+税)

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、キノコスープ、ハム+レタス+マッシュポテト、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:皿うどん、りんご、清見オレンジ。
晩:寒天+きな粉、焼酎湯割り、新子二杯酢、れんこん煮付け、麻婆豆腐、焙じ番茶。

2005.3.17


訃報が続く

もう10日くらい前になるだろうか、新聞にサンドラ・ディーが亡くなったとあり、その数日後にはテレサ・ライトの訃報があった。テレサ・ライトは清純で静かな感じの人だったと思う。「打撃王」でゲイリー・クーパー扮する野球選手ルー・ゲーリックの奥さん役をやってるのと、ヒチコック監督の「疑惑の影」を数年前にテレビで見た。サンドラ・ディーはなんと言ってもトロイ・ドナヒューとの「避暑地の出来事」(1959)でしょう。当時あの水着姿を知らない人はいなかったくらいだ。
その後に桂文枝さんである。去年10月、田辺寄席の「船弁慶」には感銘を受けた。夫婦喧嘩のえげつないやり取りでさえ美しい大阪言葉に響くのである。たった一回だったけど、すぐ目の前で聴かせてもらった。あの姿を一生覚えているだろう。
そしたら一昨日、日限万里子さんが亡くなったとお悔やみ記事があった。つい2・3カ月前に若い子たちが万里子さんのクラブの話をし、万里子さんて元気な人やわと言っているのを聞いて、変わってはれへんのやなと思ったところだった。わたしが日限さんのお顔をよく見ていたのは70年代後半から80年代はじめにかけてで、彼女が経営する四ツ橋のカフェ&バー&ディスコ「パームス」によく行っていたからだ。朝までカフェでしゃべって夜明けに歩いて帰った時期があった。なにか頼まれて肩を抱かれたことがあったっけ。頼まれ事は断ったけど・・・。62歳なんて、早過ぎる。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、コーン入りミルク、キノコとピーマン+目玉焼き、紅茶、コーヒー。
昼:サンドイッチ、クリームパン、ミルク、紅茶、りんご。
晩:赤ワイン、トリ胸肉の蒸し焼きトマトソースかけ+ほうれん草バタ炒め、ご飯、みそ汁(ごぼう)、ねばねば(納豆、おくら、山芋、芽かぶ、卵)、大根葉とじゃこ炒め、らっきょ、焙じ番茶。

2005.3.16


今日はさんりんぼう

今日は三隣亡(さんりんぼう)だった。わたしとしては朝早く起き、昨日遅くまでかかってやった会報の版下のコピーを、朝飯前に終わらせてしまおうとやりだした。コピー機が動いている間に、パソコンをつけてメールチェックしようとしたら開かない。リスタートしたらよいところを、なんせ朝早くてぼけていたもんで、へんなことをして全部パーにしてしまった。1週間ほど前にバックアップをとってあったから、なくしたメールは数日分だったから不幸中の幸い。消えたメールはすべて返信済みだったからこれも不幸中の幸い。それにしても朝起きはなんぼの損づら。騒動にまきこんだ相方には仕事のペースを崩されたとモンクを言われるし、さんざん。
今日はそれだけですまなかった。晩ご飯の支度をしようというころ、ガスファンヒーターの燃焼ボタンが点滅している。マニュアルを読んだらガスがきていないかららしい。あわてて台所のガスをつけたらここもつかない。震災の日にガスが止まって困ったときに教えてもらったように、ガスメーターの復帰ボタンを長時間押したが、うんともすんといわない。しかたなく大阪ガスに電話して待つことになった。お腹は空いてくるし、暖房には使ったことがないエアコンをつけたり、ややこしいったらありゃしない。
そうこうするうちに大阪ガスがきてくれて、マイコンメーターの故障ということですぐに付け替えてくれた。ああ、やれやれ、暖房もお風呂も台所もガスがなきゃどうもならない。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、スープ(ベーコンとグリンピースとたまねぎ)、マカロニ、スクランブルエッグ、蜂蜜、紅茶。
昼:おじや、梅干し、焙じ番茶。ピーナツ、コーヒー。
晩」寒天+豆乳、日本酒、ヨコワのお刺身、ほうれん草おひたし、ご飯、とろろ昆布汁、おから、納豆、焙じ番茶。

2005.3.15


まずは食器から春らしく

友人への贈り物などを買いに堀江の雑貨店に出かけた。浪速筋より西側の堀江に行くのは今年はじめて。いつの間にか、お気に入りのカフェ、ガレージフラワーがなくなっていたので驚いた。去年の夏、ここでお茶しているときに、かるかやまことのCDがかかっていて、すっかりファンになったのに。
雑貨店ニートはちゃんとあって、思っていた買い物は全部そろってよかった。ここは手ごろな値段の食器や小物があるのでつい買ってしまう。贅沢品でもなくあまりな日用品的でない品揃えなのである。今日は寒天を入れたら合いそうな春らしい明るい色の器を買った。淡いグリーンの濃淡の縞模様がきれい。レターセットもしゃれたのがあったので買った。
寒かったけど日差しが春だから歩いていても気分がよい。長堀通の遊歩道では馬酔木がたくさん咲いていた。道ばたの溝にハコベが咲いていたし、植え込みの根元にはホトケノザが伸びている。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、キャベツのミルク煮、マカロニ、紅茶、コーヒー。
昼:焼き芋、ミルク、紅茶。
晩:寒天+豆乳、焼酎湯割り、生節と豆腐の炊いたん、温サラダ(かぼちゃ、ブロッコリー、松の実
)、ご飯、みそ汁(舞茸)、納豆、キムチ、焙じ番茶。

2005.3.14


雪が少し降った

朝起きたときはどこかへ散歩に行こうと言っていたのだが、相方の仕事が忙しく時間がとれない。それじゃ一人で堀江あたりへ散歩と買い物にと思っていたが、Macのソフトpagesをいじっているうちに時間が経ってしまった。肉体化して(使いこなして)、会報がしゃんしゃんとできるまで、まだまだ時間がかかりそう。
無理に出かけなくても、寒いし家でいっぱいやりながら相撲を見ようということになったが、「寒いから家で」「NHKテレビで相撲」なんて年寄りそのものじゃん(笑)。
スーパーだけさっさと行ってきて、洗濯ものを干していたら雪が降ってきた。かなり降っていたのだが、雪見酒としゃれこむころにはやんでいた。
ビールを飲みながら相撲を見ていたら、栃東は琴光喜にあっさりと負けた。さっとかわされて、あんなんあり?と思ったが負けは負けだ。やっぱり朝青龍は強いわ。栃東も相手をよく見んとあかんなぁとぐちゃぐちゃ言いながらビールを飲んだ。それからホリエモンがテーマの読売テレビの報道番組を見て、長い夕食をすませた。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、野菜スープ、巣ごもり卵(じゃがいも、にんじん、タマネギ、卵)、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
晩:ビール、焼き鳥(ネギマ、レバー)、トマト+キャベツ、おほうとう(豚肉、揚げ、かぼちゃ、にんじん、里芋、さつまいも、しめじ、えのき、ねぎ、うどん)、焙じ番茶。

 

2005.3.13


春の嵐

数日暖かい日が続いたけど今日はまた寒くなった。午後には窓に叩き付けるような激しい雨が降ったので、あわてて洗濯物を取り入れた。
目が疲れて横になったらいつのまにやら眠ってしまい、亡くなった弟が夢に出て来た。まだ若いときのことで、わたしが女友だちと二人で喫茶店に行こうとしていると、横からいっしょに行くと言うのだ。困ったな二人だけで行きたいのにと思って、大きな声で断っている自分の寝言で目が覚めた。熟睡してなかったようだ。最近になって姪とメールや掲示板で話すことが多くなり、自分と弟の関係を思い起こしたりしているので、夢に出て来たんだろう。仲は悪くなかったんだけどね。
今日はアマゾンに頼んであった本がとどいた。エドマンド・ホワイトの「パリでいっしょに」と「パリ 遊歩者のまなざし」、木村仁良さん編集の「子猫探偵 ニックとノラ」、堀江貴文さんの「堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方」の4冊。本を読む時間がないと言いつつ、やっぱりホリエモンのを先に読み出してしまった。おもしろい。エドマンド・ホワイトの本は1冊は1998年発行、1冊は先日出たばかりである。2冊ともとても瀟洒な本で読むのが楽しみ。「子猫探偵 ニックとノラ」は去年の12月発行で猫が出てくるミステリーが9作集められていて、うち3作が山本やよいさん訳、もっと早く読むべき本だった。

今日の献立
朝:ヨーグルト+蜂蜜、野菜スープ、キャベツと卵とハムのバタ炒め、紅茶、コーヒー。
昼:くるみパン、ミルク、紅茶、りんご。
晩:寒天+きな粉、赤ワイン、トリ胸肉の蒸し煮トマトソースかけ、ポテトサラダ、ご飯、みそ汁(里芋)、おから、納豆、焙じ番茶。

 

2005.3.12


雨の日のプール

昨夜からの雨は朝には降り止んでいたのだが、いつの間にかまた降り出して、お昼頃に出かけるときはけっこう降っていた。サボりたいところだが、今週はまだ1日しか行ってないので、せめて週2にしようと行ったけど、雨だから休むというのはなんかおかしいね。うちの父親は学校を重要視していない人で、雨が降っているのに学校へ行くことはないと言っていた。そのせいかも(笑)。
プールのほうは雨だから休む人が多かったようで空いていた。ものすごく寒い日に、15分くらいの間だけど合計4人しかいないときがあったが、今日は10分くらい8人だった。
Tさんは80歳を数年超えている人だが、いつも15分歩いて50分泳ぐ頑張りやだ。それが2月からずっと来てなくて、風邪を引いたのかと思っていたら、家の階段でへんな足の踏み方をしてしまい、痛くてずっと寝ていたと言う。当分泳ぐのはやめて歩き専門にするわということで、空いていることでもあるし、しゃべりながら歩いた。しゃべっていると時間の経つのが早いが、考えごとができなくて困る。でも頭の回転の速い人としゃべるのは楽しい。

今日の献立
朝:りんご、ヨーグルト、かぼちゃスープ、じゃがいものブレーメン風、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:おじや、梅干し、ひなあられ、焙じ番茶。
晩:寒天+豆乳、焼酎湯割り、鯖の煮付け、ポテトサラダ+キャベツ、ご飯、とろろ昆布汁、おから、焙じ番茶。

2005.3.11


弥生の空

このところ暖かい日が続いていて気分がよいと言いたいところだが、暗雲が立ちこめている。そう、花粉です。同病の人がたくさんいて、昨日今日は人と会ってもメールでもそればっかり。症状がひどい人が多くて、わたしなんかずいぶんとマシなほうなんだなと思う。とはいえ、からだ全体がだるかったり、考えがうまくまわらなかったりと、当分こんな調子なのだろうな。
今日は東京大空襲60年の集まりがあったとニュースでやっていた。1月の神戸CAP HOUSEでのシンポジウムに「東京大空襲60年展」の企画をされている人がこられていて、とても心にしみる意見を言われたので気になっていた。そういえば、大阪だって「大阪大空襲60年」なのである。60年前の3月13日深夜から14日朝にかけて3時間半にわたって、大阪上空に飛来したB29は274機。浪速区・西区・南区(現中央区)・港区・大正区・東区(現中央区)・西成区・天王寺区が被災した。西区にあったわが家も焼けてしまった。第2回は6月1日、飛来したB29は458機で、港区・此花区・大正区・福島区・北区・天王寺区・東区(現中央区)・大淀区(現北区)が被災した。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、カボチャスープ、茹でカリフラワー、ポーチドエッグ、ハーブパン、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:シリアルバー、チーズ、蜂蜜、紅茶、りんご。
晩:寒天+豆乳、赤ワイン、タコ(オリーブオイルとビネガー)、ポテトサラダ(寒天がらめ)、ご飯、みそ汁(揚げ、水菜)、ニラと桜えびの卵とじ、梅干し、焙じ番茶。

2005.3.10


中野重治「五勺の酒」

朝日新聞連載の五木寛之「みみずくの夜メール」を毎週なんとなく読んでいる。わたしはしっかりと新聞小説を読むほうで、4紙とっているときは朝夕8本の連載小説を読んでいた。せっかくお金を払っているのだからもったいない(笑)。いまは1紙だけだけど目を使うのとハカリにかけて読むから夕刊の小説は読まない。
先週の「みみずくの夜メール」(128回)に、倉田百三の「出家とその弟子」が岩波文庫と新潮文庫で出ており、85刷(新潮文庫)を数えていると書いている。その続きに中野重治の「五勺の酒」を探したが書店で見当たらなかったと書いている。なんで中野重治が突然出てきたのかなと思っていたら、今週(129回)を読んでわかった。五木ひろしのために「ふりむけば日本海」という歌謡曲の歌詞を書いていて、二番の歌詞に「五勺の酒」という文句を書いたそうである。ふむふむ、中野重治は日本海の人だもんね。
わたしが中野重治の全集を持っていたのはずっと昔のことで、だれかと旅行するときの費用に売り払ってしまった。熱が冷めると持っている気がしなくなるのである。どれだけの全集を買って読んであげくは売り飛ばしたかしれやしない。
しかし、中野重治には熱中した。「雨の降る品川駅」なんかいまでもそらで言えるし、「あかまんまの歌をうたうな」ってのには、それを言うこと自体が、あかまんまを歌っているやんかと笑ったものである。長編小説は「むらぎも」、短編小説は「萩のもんかきや」が好きだったが、「五勺の酒」もよかった。年老いた教育者が毎晩、五勺の酒を飲みつつ世を憂いてぐたぐたいう言葉に詩があった。五木さんが書いておられるのは、スタッフの中で「五勺」の意味がわかる人がほとんどいなかったんだって。わたしもそろそろ生きている化石かも。「むらぎもとは、むらがりたる肝の意」なんて覚えているんだもんね。「むらがりたる肝」とは人間の集まりということです。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、キャベツのミルク煮、スペイン風オムレツ、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:焼き芋、ミルク、りんご、紅茶。
晩:寒天+豆乳、赤ワイン、トリレバー炒め+刻みキャベツ、焼きエリンギ黒ゴマ和え、ご飯、みそ汁(じゃがいも)、納豆、海苔、梅干し、焙じ番茶。

2005.3.9


ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」

「聖杯」という言葉を知ったのは、子どものころ読んだ古い映画雑誌にあった映画ストーリーだった。どんな映画だったか調べようと思ったが手がかりが浮かんでこない。昔の二枚目俳優の名前をいろいろと思い出しているのだが、ぴたっと合わない。そのうちに突然浮かんでくるだろう。
さて、「ダ・ヴィンチ・コード」は超ベストセラーである。読み出したらやめられないと聞いていたが、自分が読むとは思っていなかった。VFC会員の岡田さんが書かれた「イエス・キリストのミステリー」というエッセイを読んで、キリスト教についての詳しい考察があると知り買いに行ったようなわけである。
まずストーリーがどんどん進んでいくのでさっさと読み終えた。恋愛もからんでハリウッド映画の冒険もののように話が進んでいくと思ったら、トム・ハンクス主演で映画化されるそうである。それから1カ月ほど他の作品を読んだり仕事が忙しかったりで、いまようやくゆっくりと読み終えた。
イエスとマグダラのマリアは夫婦で娘がいた。ところがイエスの死後、弟子のペテロが教団のリーダーになったときに、神の子と神格化するために、イエスは純潔でマリアは娼婦であるとしてしまった。しかし異端として弾圧されながら真実は伝えられてきた。いまやこちらが正しいという意見が(キリスト教信者を除いて)大勢をしめるようになっているそうである。こうしたことが詳しく書かれていてほんとに勉強になった。
わたしは少女小説によくキリスト教徒の娘やロマンチックな教会が出てきたから、子どものころからなんとなくイエスとマリアに対してほんわかした興味を持ってきた。そして、イエスとマグダラのマリアが恋人どうしだろうということも感じていた。けれども、欧米のキリスト教への背信を書いた小説を読むと、キリスト教の強さを感じてこれは理解不能だと感じる。聖杯についてもしかりで、知識は積もっていくけれども本質は理解できていない。それでも「ダ・ヴィンチ・コード」は女性への尊敬と愛にあふれた気持ちよい作品で、最後まで楽しく読めた。(角川書店 上1800円・下1800円)

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、アイリッシュシチュー、サラダ(さつまいも、大根、サニーレタス)、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:焼き芋、ミルク。もなか、煎茶。
晩:寒天+きな粉、赤ワイン、イカ炒めローズマリー風味、温サラダ(かぼちゃ、ブロッコリー)、ご飯、みそ汁(なめこ)、ねばねば(納豆、山芋、おくら)、焙じ番茶。

 

2005.3.8


いつも映画館は混んでいた

ここ数年は映画館はおろかビデオを見ることも少なくなったけど、子どものころからずっと映画館へ通っていた。いつのころか、いつでも座って見られる時代になったけど、長いこと映画館で席を取るのがたいへんだった。映画館で素早く席を確保してくれる男の子がモテた時代だってあった、ほんまの話(笑)。痴漢も多かったなぁ。
今日こんなことを思い出したのは、土曜日のライブで50席くらいの椅子が出ていたのだが、全部うまることがなかったのね。立っている人が多く、ふらりと前にきてぺたんと床に座ったりする。椅子に座っていても、立つときに荷物を置いて確保しておく人はいない。ふらっと立っていき、だれかがその後に座るか空いたままである。わたしの隣の席が空いたので横に立っている女性に「座ったら」と言ったら、「立って聴きたいからいいです、ありがとう」という返事だった。ライブがはじまってから彼女をちらっと見たら、腕を組んで体を揺らして陶酔していた。その演奏がすんでから「疲れたー」と言って座った。そうなんかーと納得。
今日はそのことを思い出しておかしくなった。わたしなぞ、食べるのも早いし席取りも早い。いつも人より先に取っておこうと忙しい。生まれついての性格ではなく生きていた時代がそうさせたのである。ふふ。

今日の献立
朝:りんご、ヨーグルト、アイリッシュシチュー、アボカドサラダ、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:おじや、梅干し、焙じ番茶、もなか、煎茶。
晩:寒天+蜂蜜、焼酎湯割り、生姜と豚肉炒め、ほうれん草おひたし、ご飯、みそ汁(揚げと小松菜)、鯖の味噌煮、焙じ番茶。

2005.3.7


青衣女人

関西ではお水取りが終わったら春が来るとだれもが言う、と思っていたら最近はそうでもない。けっこう年がいってそうな人に言っても怪訝な顔をされる場合がある。「寒いなぁ、はよぬくなってほしいね」「お水取りがすまんとなぁ」「そうやな、もうちょっとやな」と滑らかに会話が進むべきところが進まないことが多い。それでわたしもあんまり言わなくなってしまった。若いころは大人のこの会話が大嫌いで、またかーと思っていたものだが。
さっきNHKテレビで「お水取り」をやっていた。1987年に放送されたものだが、行事の内容はいまも同じはず。行事の中で過去帳を読み上げるところがある。ずっと昔、僧が源頼朝まで読み上げたとき「わたしの名前が読まれていない」と青い衣装をまとった女人が眼の前に現れて言った。僧はとっさに「青衣(しょうえ)女人」と読みあげたら消えた。それがいまに続いているという。テレビカメラは過去帳のその文字を写した。昔、大和路を歩くというような本(亀井勝一郎著)で、「青衣女人」を知ったときは興奮して周りの人たちに言いまくったっけ。
お水取りを見学したいと思いつつ、寒さに負けて行ったことがない。相方はもう20数年も前のことだが、音楽家の友人に誘われて行ったことがある。かなり奥のほうまで入らせてもらったらしい。ものすごい迫力だったけど寒かったと夕方から行って夜明けに帰って来て言っていた。
今年ももう少しでお水取りが終わる。そしたら春がくる。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、野菜スープ、金時豆サラダ+刻みキャベツ、ポーチドエッグ、フランスパン、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:シリアルバー、ミルク、紅茶。
晩:寒天+きな粉、赤ワイン、トリ胸肉の蒸し煮トマトソースかけ、ご飯、粕汁、梅干し、焙じ番茶。

2005.3.6


アイちゃんの迫力―Handshake 2 Event

一昨日は細野ビルでEvil Moisture、Rudolf Eb.er、EYヨの3人のアーティストによる「Handshake 2 Exhibition」を見て、感じるところがあったのだけれど、今日はその3人+大阪のそうそうたるDJたちのライブということである。たくさんの若いファンがつめかけて熱気あふれる気持ちのいいライブだった。中年の姿なく老人はわたしらだけ。そう言えば立っていたら椅子を持ってきてくれたっけ(笑)。
7時から11時までのうち、DJのプレイ時間が長かったけれど、考えれば家でこんなに長時間続けて音楽を聴くことはない。本も読まずパソコン画面も見ずに大音響の中にぼーっと座っているのもいいものだ。いくらでもぼーっとできるのはわたしの特技の一つ(笑)。
EYヨが登場、両手に電球を持って踊る、というか舞うというか迫力に圧倒された。Macから出る音と電球の明暗、スリムな体がのけぞり飛び上がり、陶酔の極致と思いきや、最後は関西弁で「ありがとう」で締めた。醒めているんだ。EYヨ(山塚アイ)っていままで知らなくて、つい昨日「はなたらし5」というCDを聴いて「いける」と思い、ネットで調べたというお粗末なことだが、よかったです。久しぶりに玉水町煙(たまみずちょうけむり)を思い出した。
Evil Moistureはイギリス出身、Rudolf Eb.erはスイス出身(大阪在住とのこと)ということで、前衛的だけれどもアメリカとも日本とも違うヨーロッパの香りがした。ルドルフのほうはパフォーマンスが場所の都合でできず、簡単な説明とCDを流すだけに終わって残念だった。この二人の音楽を聴いて思い出したのは、30年も前に聴いていて行き詰まりを感じたニュージャズのことだ。わたしは「観念の音楽」とニュージャズのことを言っていたのだが、ここまできて行き止まりみたいに感じて遠ざかってしまったのが、今日ここに出口があったのに気がついた。そして新しい道が見えてきたような気がした。
ヨーロッパ出身の二人に比べて、EYヨの音楽&パフォーマンスは湿っている。同じようにMacを使って音をつくっても違うんだなぁ。ああ、そうだ、阿部薫の湿りに似ているかも。
終わってから隣の席の女性と話したり、ルドルフに紹介してもらったり、モイスチャァのときに突然現れてパフォーマンスをした男の子に現在の大阪の音楽状況を聞いたりした。寒かったけれど驚きがあっていい夜だった。

今日の献立
朝昼兼用:バナナ、ヨーグルト、野菜スープ、にんにくスパゲッティ、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
晩:ワイン、フランスパン、エビとピーマンとエリンギ炒め、金時豆サラダ、蜂蜜、紅茶。
夜食:焼き芋、ミルク。

2005.3.5


マヌカ蜂蜜

蜂蜜を食べ出して間もないのに、教えてくださる人たちに恵まれて、今週はマヌカ蜂蜜にまでいってしまった。マヌカの名前を知ったのは1年くらい前かな。ポランの宅配のカタログで見て高価な蜂蜜があるんやなぁとびっくりした。その後、雑誌記事で蜂蜜というよりサプリメントみたいなものかと納得して、わたしとは関係ないなと思っていた。蜂蜜そのものにもあまり関心なかったしね。
それでまあ今回、ぼちぼちと蜂蜜を食べ出したわけだけど、ポランのカタログにあるのを一通り食べてみて、次はマヌカかってとこで、高いからやめようと思ったのね。阪神百貨店に行けば蜂蜜専門店があるからそこでと書いたら、ミモザさんがマヌカを勧めてくださって・・・。
そんなわけで注文したら水曜日にとどいた。ミモザさんお勧めの「UMF20+」に該当する記号がないのでわからないが、オーガニックということでポランを信用しているので、わたしはこれでいいかと思っている。
前書きが長くなったが、さっそく食べてみたら蜂蜜の中の蜂蜜というような美味しさである。いわゆる蜂蜜色でなく琥珀色、クリーム状で蜂蜜のようにとろりとしていない。トーストにオリーブオイルを塗ってその上にのせて食べると、いやまあ、上品でうまいです。
ミモザさま、教えてくださりありがとうございました。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、コーン入りミルク、サラダ(さつまいも、大根、レタス、くこ、ニンニク、ベーコン)、トースト、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:焼き芋、ミルク、りんご、紅茶。
晩:寒天+きな粉、焼酎湯割り、レバー炒め+刻みキャベツ、おほうとう(うどん、かぼちゃ、さつまいも、里芋、にんじん、しめじ、ねぎ)、焙じ番茶。

 

2005.3.4


町内会―実は世界的現代アート

新町4丁目の古いビル「細野ビル」を知ってから3年近くになる。オーナーの細野さんが一人でこつこつと修復し、アーティストたちに場を提供している。地下室は個性のある展覧をするのに適しているし、1階ホールはコンサートやショーをするのにとってもいい場になった。相方が「細野ビルイベント情報サイト」をはじめてからつきあいが一段と深くなり、いまや町内会と呼んでいる、
今日は地下室でやっている、Evil Moisture、Rudolf Eb.er、EYヨの3人のアーティストによる「Handshake 2 Exhibition」に行った。なんせ近いのだから気軽であるであるが、気楽に行くわけではない、ある種の緊張感を持ってである。
ここの地下室は展示をする作品を選ぶような気がする。今日の3人の作品は、この地下室で展示することで生きていると感じた。いまのいま、生きている作品である。この作品を汚いとかえぐいと言う人は、デュシャンが便器を「泉」と名付けたとき、そう言ったに違いない。デュシャンの作品を飾ってあった国立国際美術館へ行ったのは、懐かしさの確認のようなもので気恥ずかしさが先立ったが、今日は楽しかった。部屋の横にちょっと気がつきにくいへんな空間があって、そこにカラス(プラスチックの模型=本物そっくり)が吊るしてあったが、下見に来たときにその場所の生かし方を考えたのに違いない。
見終わってからホールに寄ったら細野さんとミュージシャンの岩本さんがおられた。コーヒーをご馳走になって雑談したが、わたしってしゃべると元気になるみたい。うまいこと会話しようとするからアタマも活性化するんやな。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、野菜スープ(残り)、ハムとほうれん草炒め、紅茶、蜂蜜、コーヒー。
昼:おじや(ご飯、揚げ、大根、しめじ、せり、味噌)、焙じ番茶、ひなあられ。
晩:寒天+きな粉、焼酎湯割り、ブリの黒こしょう焼きオリーブオイルかけ、茹でブロッコリー、ご飯、とろろ昆布汁、揚げと小松菜の炊いたん、納豆、焙じ番茶。

2005.3.3


夜明けの間違い電話

電話のベルで目が覚めた。真夜中という感覚で、よろよろと起きて受話器をつかんだ。しーんとした闇の向こうから、「○○です」と名乗る男の声が聞こえた。寝ぼけているからなんだかわからない。黙っていると「○○子さん?」と聞く。「間違ってますよ、夜中に間違い電話なんて・・・」と言ったらあわてて謝って切った。時計を見たら6時だから夜中ではなかったな。にしてもぐっすり眠っているところだった。目が覚めてしまい体が冷えて寝付けない。なんちゅうこっちゃと思っている間に眠ってしまったが。
最近はメールですむようになって電話することが減ったせいか、間違い電話ってほとんどない。それが、たまにあったら夜明け(笑)。にしてもあの電話、6時ジャストだったから、その時間にかけると約束していたのかな。お目覚めコールという雰囲気ではなかったな。外国から帰ってきたとこかもしれないな。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、野菜スープ、トリ胸肉の蒸し焼き+茹でブロッコリー、紅茶。
昼:肉まん、焙じ番茶、りんご。道明寺餅、煎茶。
晩:寒天+きな粉、焼酎湯割り、トマトと芹のおひたし、鯖の味噌煮(残り)、ご飯、みそ汁(さつまいも)、高野豆腐の含め煮、大根葉とちりめんじゃこ炒め、たくわん、焙じ番茶。

2005.3.2


寒天その後

23日に寒天のことを書いたのだが、最近の話題の中ではいちばん反響が大きかった。まず掲示板にryokoちゃんが「今度試してみよう」、ミモザさんが「私も寒天を食べてみようかと思っておりました」と書いてくださった。
今日は関東方面から寒天メールが2通とどいた。1通(ryokoちゃん)は涼しそうなガラスの器に「黒胡麻きな粉と蜂蜜」をかけた写真がついている。こりゃおしゃれやなぁと眺めていたら、次に開いたメール(薔薇の小部屋さん)は文章であるが、これもおしゃれ。「寒天と白桃と苺のデザート」「甘い寒天にあきたら、シークヮーサーと焼海苔のおしょうゆとでトコロテンみたく」するつもりだそうである。
わが家は今日で10日食べているが、きな粉がいちばん多くて次は蜂蜜、それと桃の缶詰だった。おいしい食べ方があったら教えてください。

今日の献立
朝:バナナ、ヨーグルト、野菜スープ、ベーコンとチーズと野菜(じゃがいも、タマネギ、エリンギ)炒め、紅茶、コーヒー。
昼:おじや(ご飯、揚げ、大根、しめじ)、ひじき、梅干し、ひなあられ、焙じ番茶。
晩:寒天+きな粉、ご飯、みそ汁(揚げ、切干し大根)、鯖の味噌煮、ほうれん草+ちりめんじゃこ、れんこん(残り)、キムチ、焙じ番茶。

2005.3.1

 
写真:マヌカ蜂蜜と寒天

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