Chissarossaのヨブンなシアワセ☆ 5
2004年アテネオリンピックは、世界規模の感動の嵐と共に、日本は、金メダル16コというオマケまでついて来て、華々しく見事に終わりました。”余分なシアワセ”も、集まりゃ『大きなシアワセ』だ〜なんて先月には書きましたが、余分なシアワセどころか!オリンピックから頂いた感動は「大きな感動=シアワセいっぱい」だったので、”ヨブン”とは、あまりに失礼な話でした・・・オリンピック・フリークのわたくし、どうやら、アテネオリンピックを、甘く見ていた様です。ごめんなさぁい〜
ギリシャは先進7ヵ国にも入ってないし、何やら、オリンピックの準備も間に合いそうにないだとか、不安材料ばかりニュースで流されていたので、世界史を勉強する以外に意識する事もナイ国、かつて栄えた国・・・等という認識が世間ではあるのではないか・・・と思います。が、しかし、なんと見事であったでしょう、あの開会式!すんごーく、ドラマチックでお洒落ではありませんか〜同じ種類のオシャレさで、アルベール・オリンピックの開会式を思い出してしまいました。
確かにギリシャは、今、経済的に豊かとは言えないのかもしれません。でも、そんな事がなんだというのでしょう・・・それこそ、経済的に豊かな事に振り回されず、高い文化を持ち続けているということこそ、本物豊かさなんだあ!とつくづく思いました。
2004年9月